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池袋店のブログ

  • 絶滅危惧種の未来とチンチラ

    2025.11.22


    皆さんはチンチラってご存知ですか?
    愛らしい見た目でペットとして飼われているご家庭も多いらしいです。
    でも実は野生のチンチラは絶滅危惧種に指定されているんです。
    アンデス山脈の標高が高い岩だらけの山岳地帯にのみ生息しているようですが今ではチリ国の保護区に数千頭のみしか生き残っておらず極めて希少な存在となっています。
    野生のチンチラはワシントン条約でCITES1に指定されていてパンダと同じレベルの保護が必要とされています。 ではなぜ世界中でペットとして飼うことが出来るのでしょうか?

    実は1920年代にチャップマンという人物がチリから11頭から持ち込み繁殖したチンチラが世界中にペットとして存在しているといわれています。
    ペットとしてのチンチラの飼育は禁止されていません。
    もし100年前にチャップマンが連れて帰らずに野生のチンチラが絶滅していたらチンチラという種は存在しなくなっていたのです。

    もちろん国際的な保護活動の継続は重要ですがペットとして飼育されているチンチラも貴重な遺伝子を受け継ぐ大切な存在であると思います。
    しかも野生での数年しかない寿命も飼育下では10~15年といわれもっとも長生きしたチンチラは29年生きたそうです。
    飼育下では自然と違い外敵がいないことや温度管理、えさに困ることがないのが長生き出来る理由なのでしょう。

    是非はあるでしょうが種が絶滅するより人が手を貸しても生き残った方が良いと思っています。

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